こどもたちの未来をはぐくむ「地域通貨」。
こども同士、または大人とこどもが、価値やサービスを交換する際に使われます。
まーぶを稼ぎ使いまた稼ぐというプロセスをこどもたちの日常に組み込むことで、
こどもたちと地域の人とのつながりをつくると同時に、
多様な生き方や仕事に触れ、未来の自分の選択肢を広げていくことを目指しています。
「こどもたち一人ひとりが、社会の中で主体的に生きる力を獲得していく」
「こどもたちがまちを元気にする」
まーぶは、そんな活動がこどもたちの手で生み出されるしかけであり、
こどもたちの遊びと学びと生活をもっと豊かにするツールです。
※ここでいうこどもとは18歳までを想定しています。
Q.そもそも地域通貨ってなに?
地域通貨とは、あるコミュニティ内で循環するお金のことです。世界でも、実は日本でもにはさまざまな地域通貨(コミュニティーマネー)が存在していて、その流通の仕方や発行の目的はコミュニティごとにことなります。
箕面・北芝では「人と人とをつなぐ支えあいのきっかけ」になる通貨としての活用を目指してやってきた歴史があります。
Q.「100まーぶ」って何円?
2014年4月より、1まーぶ=1円相当として、使えるようになりました。なので、100まーぶ=100円です。
Q.「まーぶ」の由来は?
「まなぶ」と「あそぶ」がくっついて「まーぶ」になりました。
こどもたちが、この通貨を媒介として、まちで学び、まちで遊び、育っていくこと。大人になるまでにたくさんのつながりと、できること、したいことを見つけ、「自分の生き方を選びとっていけるようになってほしい」そんな願いが込められています。
Q.対象年齢は?大人はつかえるの?
2014年4月より、大人もつかえるようになりました。ですが、通貨の性質上、こどもたちが自分の夢を叶えられる通貨として流通していくこ とを目指しています。こどもたちが、自分のために、誰かのためになることで、たくさんまーぶを稼げるよう、大人のサポートを必要としています。
Q.誰でも「まーぶ」を円に交換できるの?
「まーぶ」を円に交換できるのは、「つかえるところ」に登録したお店・団体のみです。「かせげるところ」のみ登録している団体は、円と交換することはできません。
個人が円と交換することもできません。
Q.有効期限はありますか?
2015年4月1日発行の”地域通貨「まーぶ」”から有効期限がなくなりました!いつでも稼いで、貯めて、使ってもらうことができます!